メモリ仕様調査


 
 メモリにはいくつか種類があります。

  自分のパソコンにはどんなメモリがいくつ付けられるのか?を調べなければなりません。

   自分のパソコンの取扱説明書(マニュアル)を持っていたら仕様の欄を見てください。
   持ってない場合は、メーカーのサイトから探し出してください。

   


   DELL VOSTRO 1000 の例

    メーカーサイト ← オーナーズマニュアルはこちらからダウンロードできます。

    オーナーズマニュアルの仕様の欄に

     

      ↑このように書かれています。

      @ メモリモジュールコネクタ
         SODIMM コネクタ×2
         ⇒ SODIMMタイプのメモリが2個付けられることを示しています。


      A メモリモジュールの容量
         256M,512M,1G
         ⇒ 付けられるメモリの一個あたりの容量です。
            つまり128Mや2Gのメモリはだめだということです。

      B メモリのタイプ
         1.8V SODIMM DDR 2
         ⇒ 付けられるメモリの種類です。メモリを選ぶときに必要です。

   富士通 FMV-K610 の例

    メーカーサイト ← こちらのハードウェアガイドをダウンロードしてください。

    ハードウェアガイドの技術情報⇒1仕様一覧に

      

      ↑このように書かれています。

      @ メインメモリ
         標準128MB
         ⇒ 工場から出荷される時には128MBのメモリが搭載されているということです。

         (184 ピン PC2700 DDR SDRAM DIMM
         ⇒ ピン数は184。PC2700 DDR SDRAM DIMMはメモリの種類です。メモリを選ぶときに必要です。

         ECCなし
         ⇒ ECCとはメモリーに発生したエラーを自動的に訂正する機能です。その機能が無いメモリという
            ことです。

         最大1GB
         ⇒ メモリの最大積載量です。メモリは2個付けられるので一個当たりは 512MBまでということに
            なります。

      A メモリスロット
         ×2 (空きスロット×1)
         ⇒ メモリは2個付けられます。工場出荷時点で1個付いているので空きは1個分です。


   

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