メモリ容量が不足しているかどうか調べる


  メモリ容量が不足しているかどうか調べる方法を説明します。

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   1.Windows Xp の場合

   2.Windows 7 の場合



   



 1.Windows Xp の場合


   パソコンを起動(電源を入れる)し、しばらく通常通りに使用します。

   それからタスクマネージャを起動します。(CTRLキーとALTキーとDeleteキーを同時に押すと起動します)

   

   

   @ パフォーマンスタブをクリックします。

   コミット チャージ 最大値が物理メモリの合計より大きければメモリ不足です。

   
   メモリが足りている例

    上の図は、Windows Xp Proに2GBメモリが実装されている例です。
    
    コミットチャージの最大値が 1.3GBに対し物理メモリの合計は2GBなので十分です。

   メモリが不足している例


   今度はWindows Xp Homeに512MBが実装されている例です。

   パソコンを立ち上げて直ぐタスクマネージャを開いてみます。

   

   コミットチャージ最大値は272MB(272804KB)でまだ余裕があります。

   (この時点で既にコミットチャージ最大値が物理メモリの合計を越えていたら完全にメモリ不足です。)

   ここでインターネットエクスプローラでYahooのサイトを開きます。

   

   このようにコミットチャージの量が増えます。

   さらにもうひとつインターネットエクスプローラを開き、さらにもう一つ...とどんどん開いていくと

   


   このようにコミットチャージが物理メモリの合計を越えメモリ不足状態になります。

   このように使っている状態で変化しますので、普段自分が使っている状態で調べてください。

   

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2.Windows 7 の場合

   パソコンを起動(電源を入れる)し、すぐにタスクマネージャを起動します。
   (CTRLキーとALTキーとDeleteキーを同時に押し、青い画面になったらタスクマネージャーを
    起動するをクリック)


   ↓ パフォーマンスタブをクリックし、リソースモニターボタンをクリックする。
   


   赤枠のスタンバイ+空きが使えるメモリの量
   


   よって、いろいろパソコンを使って(インターネットエクスプローラやメディアプレーヤーなどを起動する)
   このスタンバイ+空きが0近くになってしまえばメモリ不足となる。


   

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